断熱工法を採用した新しい注文住宅なら後藤ホーム

住宅の制震構造について地震に備える住宅構造のひとつに制震構造があります。注文住宅を建てる際にはこの構造も選択肢のひとつとして検討してみる価値があります。制震構造とは建物に制震装置を組み込むことで、建物への地震の揺れを軽減する方法のことです。


建物そのものを揺れに強くするという意味では、一般的な耐震構造と同様の仕組みとなりますが、異なるのは下の階と上の階で生じる揺れの差が少ないという点。一般的な耐震構造の場合、どうしても上の階になればなるほど揺れが大きくなります。3階建の注文住宅が増えているだけに、通常の耐震構造だけでは不安に感じる家庭も多いのです。とくに3階部分に子供部屋をあてがっている場合はなおのことでしょう。

一般的な耐震構造の場合、1階部分に対して2階部分の揺れは50%増しくらいになります。しかし制震構造では10%増し程度。それほど大きな違いが生じなくなります。具体的な制震構造の仕組みを見てみましょう。現在普及しているのは「パネル型高減衰ゴムダンパー」。これは地震によって建物が変形した際、ゴムが変形することで揺れを吸収する仕組みです。もうひとつが「ブラケット型オイルダンパー」。こちらは建物が変形した際、ブラケットに取り付けられたオイルダンパーが収縮することで揺れを吸収する仕組みとなっています。


万一大きな地震が来た時に被害を最小限に抑えるため、制震構造は有効な対策のひとつとなるでしょう。注文住宅においても十分に検討する価値のある選択肢になるのではないでしょうか。